ジョゼフジョゼフのインデックス付まな板100を紹介します。
突然ですが、魚と野菜を同じまな板でカットすることに抵抗はありませんか?
衛生面を考えると、できれば別のまな板を使いたい。
そんなとき、このまな板が役立ちます。
このまな板は、肉用、魚用、野菜用、調理済み食材用の4枚ワンセットになっていて、
食材ごとに使い分けられるので、衛生的です。
また、スタイリッシュなケースに、4枚を立てて収納できるため、
キッチンに出したままでも違和感がありません。
ちなみにこのまな板は、100コレクションといい
高品質な素材と落ち着いたカラーリングを用いたプレミアムラインの商品です。
ほかにスタンダード商品とオパールコレクションがあります。
それでは、ジョゼフジョゼフのインデックス付まな板100をレビューしていきます。
この記事の見出し
食材によって使い分け
肉や魚と野菜は、別のまな板を使いたいと思っているが、結局、1枚のまな板を使いまわしにしている方は多いのではないでしょうか。
私もそのひとりで、なるべく野菜からカットしていって、最後に肉や魚を切っていました。
野菜のカットだけでしたら、サッと水洗いをして、肉や魚を切ることができるからです。
でも、衛生面を考えるならやっぱり、肉や魚と野菜は、別のまな板を使いたい。
そこで、ジョゼフジョゼフのインデックス付まな板100を購入しました。
このまな板の最大の特徴は、4枚セットであること。
肉、魚、野菜、調理済み食材に使い分けることができます。
調理済み食材用は、どういうものに使うのかカタログを見てみますと
フランスパン?サラミ?のようなものがカットされた写真と「くずが散らばりにくい凹凸」との脚注がありました。
「くずが散らばりにくい凹凸」とは、どういう使用目的なのかいまいち不明です。
カタログはこちらからご確認ください。スペックなども確認できます。
↓↓↓
「ジョゼフジョゼフのカタログ」 スタンダードタイプは6ページ、100コレクションは64ページに載っています。現在は、以前のようなWEBカタログはなくなったようです。
上記のリンク先は、ジョゼフジョゼフ公式HPのトップページになります。
まな板のページは、「ジョゼフジョゼフ公式HPまな板のページ」をご確認ください。
きっとほうれん草ですとか、下湯でしたものをカットするためのものだろうと
インデックスのイラストからも想像できます。
そこで、とんかつを揚げたあと、カットするときに使えばいいかと、パッと思いましたが、耐熱温度が110℃なので、ある程度冷ましてからでないと使えません。
また、4枚あると便利なのが、切った食材をそのまま置いておけることです。
今までは、カットした野菜は、いったんボールなどにあけていましたが、
このまな板ですとそのまま置いておくこともできます。
野菜用のまな板でカットした野菜をそのままにしておいて、肉用のまな板で肉を切るなどできます。
薄くて軽いまな板
このまな板は、1枚ずつが、薄くて軽いです。(1枚553gです。)
そのことで、上記のように食材を乗せたままでも移動しやすいですし、洗うのが楽です。
少し気になる傷と音
軽くて薄い反面、包丁でカットしたときの音が大きいです。
当然、材質によるところが大きいですが、薄いほうが音が大きく(高く)なります。
タオルなどを下に敷けば、多少緩和させますが、せっかくの滑り止めの機能を果たしません。
また、カットしたあとの傷が目立ちます。私が使っている100コレクションは、
まな板の色が黒い(濃いグレー)ので余計に目立ちます。
肉用を1週間使ったあとの傷です。
一番使用頻度が高い野菜用を1ヵ月使ったあとの傷です。
プラスチック製なので、傷は付くとは思います。
音のことも含めて、どこまで気にするかだと思います。
私は、少し気になる程度ですが、受け入れられない人もいるかもしれません。
滑り止めで、カットも安定
まな板には、裏表の両面四隅にL型のゴム製の滑り止めが付いて、安定して食材が切れます。
この滑り止めにだけ色が付いていて、アクセントになっています。
当然ですが、両面使えます。
丁度良いサイズ
ジョゼフジョゼフのインデックス付まな板100のまな板のサイズは、34cm×24cm(持ち手含まず)です。
私としては、丁度良いサイズです。
白菜など大きい野菜を切るときは、
調理済み食材用と下の面をつけて並べて使用しますので、今のところ不便はありません。
このサイズは、スタンダードタイプのラージと同じ大きさです。
スタンダードタイプは、30cm×20cm(持ち手含まず)ですので、この大きさですと小さく感じていたと思います。
シックな黒
100コレクションのまな板は、シックな黒色(濃いグレー)です。
一方、スタンダードタイプは赤、白、青、緑の4色で、可愛いと思われる方も多いと思います。
ただ、カタログに野菜用(緑色)でトマトをカットした写真が載っていたのを見まして、トマトや赤いパプリカなどを切るたびに目がチカチカしそうだと思ったのも、100コレクションにした理由のひとつです。
しまうときにも注意が
ケースの下の面は、穴が開いていてまな板がぬれていても水が下にタレ落ちます。
ただ、まな板通しの間隔が狭く、風が通りにくいため、完全に乾くまでかなり時間がかかります。
衛生面を考慮するなら、完全に乾いた状態でしまったほうがいいです。
プレミアムな100コレクション
このまな板の100コレクションは、外側をステンレススチール貼してあり、
まな板の持ち手部分のクロームめっきと共にシルバーとブラックのコントラストが高級感を与えています。
まな板は4枚ありますが、薄いため、ケース自体もスマートです。台座部分の奥行きは、わずか8.5cmです。
私はケースごと常にキッチンに出しています。
材質がステンレススチールのため、磁石が付くので、「ジョゼフジョゼフのマグネット付計量スプーン」 を貼り付けています。
また、スタンダードタイプにあった機能を省略しています。
スタンダードタイプの肉用には、ドリップをとめるフチ(溝)。
魚用には、中央に魚の滑り止め。
野菜用には、フチに向かって傾斜。
調理済み食材用には、くずが散らばりにくい凹凸。
以上が、それぞれについていました。
100コレクションでは、それらの機能を排除しています。
あれば便利かもしれませんが、なくても特に困ることはありません。
逆に凹凸があると汚れがたまってくるので、ないほうがよかったくらいです。
まとめ
・肉用、魚用、野菜用、調理済食材用の4枚1セットになっていて、素材ごとに使い分けられるので、衛生的です。
・まな板は、薄くて軽いため使いやすいが、カットした時の音や傷が気になる方にはおすすめできません。
・4枚立てて収納できるケースが、スタイリッシュでキッチンに出したままでも違和感がありません。
・今回紹介した100コレクションのほかに、まな板の色がそれぞれ違うスタンダードタイプと落ち着いた色合いのオパールコレクションがあり、共に100コレクションより一回り小さいです。
(100コレクションと同じ大きさのラージタイプもあります。)
・100コレクションは、スタンダードタイプの機能が省略され、必要最低限の機能に抑えられています。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
それでは、「食材ごとに使い分けれる ジョゼフジョゼフのインデックス付まな板100」のレビューでした。
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