温度計

タニタのスティック温度計

タニタ スティック温度計 アイキャッチ
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タニタのスティック温度計を紹介します。

キッチンで温度を測ることといえば、揚げ物の油、コーヒーや紅茶を入れるときのお湯の温度、50℃洗いの際のお湯の温度、パンの発酵温度などあげればきりがありません。
それに、ちゃんとした温度管理をしないと出来栄えに影響してくるものも多いので、しっかり測っていかないといけません。

私の場合は、コーヒーや紅茶を入れる際のお湯の温度を測るために使い始めました。

まずは、注意事項から

この温度計は、精密機械です。
そのため、使用方法には十分注意しないといけません。
仕様も含めてみていきます。

高温に注意

この温度計の測定範囲は、-50℃~+240℃です。
かなり広範囲の温度を測定できるようです。

ただ、マイナスの温度を測ることはほとんどないのでないかと思い、冷蔵庫の温度を測ってみました。
私の家の冷蔵庫は、あまり性能がいいものではないので、チルド室が0℃前後になっているか確かめてみました。
本体ごとチルド室に1分ほど入れておいたら、「0.1℃」を指しており、標準の温度でしたので安心しました。
冷蔵庫の温度に関しては、「保存について(基本的な保存方法)」をご確認ください。

ただ、この使い方は、本来の使い方ではないので、まねしないでください。
冷凍庫の温度も確認したかったのですが、壊れるかもしれないのでやめておきました。

逆に高温を測る時は、揚げ物をする際の油の温度でしょう。
揚げるものによって、150℃~200℃に設定します。

ここで、注意が必要なのが、測定時間です。
1分以上、高温(100℃以上)の測定をしていると熱がセンサー部に伝わり、故障の原因になります。

防水ではありません

この温度計は、防水仕様ではなく、防滴設計となっています。
そのため、長い時間水に濡れることは避けないといけませんし、水の中に浸けてはいけません。

JISの防水規格には、IPX1~IPX8 までの等級があり、この温度計は、防水機能はIPX2です。
防水はIPX3以上を指すようです。

少し心もとないように思いますが、キッチングッズとしては、必要最低限であるということでしょう。

IHは使えない?

この温度計は、強い静電気や電磁波(IH調理器や電子レンジなど)に近づけると故障の原因になります。
IH調理器を使っている家庭では、使用範囲が狭くなります。

精度を出すには時間がかかる

体温計を思い出していただけるとわかりますが、一番正確なのは、水銀体温計です。
計測に10分程度かかります。
やはり、正確な体温を測るのには時間がかかります。

電子体温計のなかには、15秒ほどで測れるものもありますが、温度の上昇データからの予測値が表示されているようです。
技術の進歩でそれなりに精度は高いとは思いますが、誤差はあるようです。

この温度計も電子体温計と同じサーミスタというセンサーを使っています。
ですので、誤差はあります。
その誤差は、0℃~100℃の範囲で、±1℃、それ以外の温度では、±2℃とのことです。

電池を入れる

この温度計を使うには、まず電池を入れないといけません。
裏に蓋があるので、コインなどで開けてください。
500円玉が丁度いいですが、ほかの硬貨でも大丈夫です。
45°くらい回せば、蓋が外れます。

電池は、専用のLR44という電池を使用しないと故障の原因になります。
+と-も間違えてはいけません、文字が書かれた方を上にして入れます。
あとは、はずしたほうと反対に回せばOKですが、しっかり閉めないと水が中に入ってしまうので、注意が必要です。

カバーがホルダーに

この温度計には、センサーのカバーが付属されています。
使わないときは、カバーを付けておけば安心です。
また、使用の際には、このカバーがホルダーになります。

カバーを本体の穴に挿してロックすれば、ホルダーとして使えます。
基本的には、裏から表側に挿して、カバー根元の目印と本体の目印を合わせてROCKの方に回せば、固定できます。

目印が分かりにくいですが、反対の表側から裏に挿すこともできます。

お湯の温度を測ってみた

まず、コーヒーをドリップする際のお湯の温度を測ってみました。

普段は、ケトルでお湯を沸騰させて、抽出用のコーヒーポットに移し変えてから淹れています。
そのことで、お湯の温度が、90℃弱になるだろうという想定です。

お湯の温度は、諸説あります。
ロースト具合、豆の種類、ペーパーかネルかによっても変えていったほうが良いようです。

私は、どの豆でどれくらいのローストでも90℃~85℃程度(のつもり)で淹れていました。
沸騰したお湯を移し変えればこれくらいになるだろうと。

そこで、温度計を使って測ってみました。

ケトルを火にかけて、沸騰直前のお湯に温度計を入れてみます。
だんだん温度が上がっていきますが、30秒位した時点で95℃付近です。
本体に湯気があたり水滴になっていたので、計測を止めて、しっかり沸騰してから火を止めました。

コーヒーポットに移し変えるとだんだん下がっていき、1分位して90℃を切ったところで抽出を開始しました。
普段は、沸騰させて、コーヒーポット移したらすぐに抽出していました。
そのため、抽出温度が高かったように思います。

今回、お湯の温度を測ってみて思ったことは、火にかけてどんどん温度が上がっていくお湯の温度を測るのは難しいようです。
ただ、しっかり沸騰すれば100℃なので特に測る必要はかなったです。

それよりも、いったん沸騰して、火を止めて、下がっていく温度なら対応できそうです。
今後も今回のように温度が下がるのを待って、適正温度になったら抽出していくようにします。

あと、沸騰しているお湯の温度を測ると本体に付く水滴がすごいです。
上記のとおり、防水ではないので、あまり何回もやっていると故障してしまいそうです。
また、ホルダーを付けていたので、それほど熱くはなかってですが、ホルダーがもう少し長いと安心です。

まとめ

・この温度計は、精密機械ですので、使用方法には十分注意しないといけません。

・測定範囲は、-50℃~+240℃ですが、1分以上、高温(100℃以上)の測定をすると故障の原因になります。

・防水仕様ではなく、防滴設計です。そのため、長い時間水に濡れることは避けないといけませんし、水の中に浸けてはいけません。

・強い静電気や電磁波(IH調理器や電子レンジなど)に近づけると故障の原因になります。

・誤差は、0℃~100℃の範囲で、±1℃、それ以外の温度では、±2℃とのことです。

・専用の電池を使い、±を間違えないように入れ、蓋をしっかり閉めてください。

・センサーのカバーがホルダーになります。

・沸騰間近のお湯を測ると本体に水滴が付くので、注意が必要です。その際、やけどにも注意が必要です。

・お湯の温度を測る際には、30秒程度かかりました。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
それでは、「タニタのスティック温度計」のレビューでした。

 

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