卵焼きレシピ

ノスタルジックな卵焼き

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今回は、もずくの卵焼きレシピを紹介します。

と、その前に、今日は卵の値段について調べましたのでまとめていきます。

ノスタルジックな卵焼き

卵焼きの郷愁感

卵は、値段の割りに栄養価が高い。
そのため、多くの家庭で卵料理(卵を使った料理)が食卓に上る頻度が高いのではないでしょうか。

また、お弁当にも卵料理がよく入っていると思います。
特に卵焼き。

卵焼きが入ったお弁当

卵焼きは、お弁当に入っていてうれしいおかずランキングで常に上位(ほぼ1~2位)にあります。
詳細は、「一流料亭も認めた 中村銅器の玉子焼器」 をご参照ください。
その理由のなかに「お袋の味って感じがするから」「入っていて当たり前だと思うから」逆に「入ってないとあれって思う」といった意見がありました。

卵焼きは、多くの人にとって、幼いころからあたりまえのようにお弁当に入っていたのではないでしょうか。
そのため、入っていると安心するし、ないと違和感を感じてしまう。

お袋の味的な郷愁を感じてしまうというと、ちょっと大げさな言い方でしょうか。
もちろんお弁当を食べるたびにノスタルジーに浸るわけではないでしょうが、それに近い微妙な心の動きはあると思います。

そこまでになったのも卵が安く、お弁当のおまずにもってこいだったからでしょう。

昔は高かった

卵は物価の優等生というくらいだから、昔から安かったと思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そうでもないようです。

(それでも私が幼かった30年前には安い食材という認識だったと思いますが。)

昔は高価なものでした。

物価の優等生というのは、物価が上がってもそのものの値段があまりあがらず、相対的に安くなること。
卵は、60年くらい前からあまり値段が変わっていないようです。

昭和30年代当時、1個約14円だったというから今とそれほど変わりません。
ただ、当時の物価からすると高価なものだったのでしょう。

そのことが分かるおもしろい資料を見つけたので紹介します。

まずは、http://sirakawa.b.la9.jp/Coin/Z005.htm をご覧ください。

大工さんの1日の賃金で何個卵が買えるかがまとめてあります。
この資料によると、昭和30年では、53個しか買えません。

例えば、時給1,000円で8時間働くと8,000円もらえます。
8,000円で53個しか買えないとすると1個あたり約150円です。
大工さんの賃金はもっと高いので、もっと高価だったといえます。

ただ、昭和30年代は高度経済成長に突入した時期です。
そこからどんどん大工さんが買える卵の数は増えていったことでしょう。

その結果、平成24年の東京では、その約16倍以上の853個買えるまでになります。

そして、子ども(一般大衆も含む)が好きなものの代名詞として「巨人・大鵬・卵焼き」が使われたのが昭和40年代。

そのころには、卵の値段も下がっていて、一般家庭でも卵焼きが食卓やお弁当にも登場することが増えていったことでしょう。

それでは、もずくの卵焼きレシピに移ります。

もずくの卵焼きレシピ

もずくの卵焼き

材料

卵:2個

生もずく:50g

A
 酢:小さじ11/2

 砂糖:小さじ1

 しょうゆ:小さじ1

 しょうが汁:小さじ1/2

 片栗粉:小さじ1/2

作り方

1.もずくは水洗いして、ざるにあけて水気を取ります。
 (水気が多いと巻くのが難しいです。特に私が使っている銅製の卵焼器はこびり付いてうまく巻けないことがあります。
 ただ、慣れていないだけかもしてませんが。それでも片栗粉を入れると巻きやすく崩れにくくなります。)

2.Aの調味料をすべて混ぜ合わせます。
 砂糖や片栗粉をしっかり溶かしてください。

3.焼いていきます。
 普通の卵焼きと同じです。
 下の写真では分かりづらいかもしれませんが、今回は、うまく巻けませんでした。
 もずくのぬるぬる成分せいなのかいつもどおりにやったつもりだったのですが。

もずくの卵焼き 焼き2

感想

前回のとろろこんぶと違って、もずくの食感が残っていておいしかったです。

上の写真を見ると分かると思いますが、卵焼きの断面にもずくが斑点状に現れて小さい粒上のものが入っているように見えます。
実際に食べてみるともずく酢とは少し違うプチプチとした食感が楽しめます。

ところで、もずくを使った料理といえば、もずく酢です。
はっきり言ってそれ以外に思いつきません。

ですので、今回はもずく入りの卵焼きをつくってみました。
ただ、入れた調味料からして、もずく酢入りの卵焼きといったほうがいいかもしれません。

もずくといえば、低カロリーで多くの栄養素が含まれています。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルのほか注目したいのが水溶性の食物繊維であるフコイダンです。

フコイダンを摂取することで、次のよう効果があるといわれています。
・糖尿病予防
・抗がん作用
・抗潰瘍(かいよう)作用
・動脈硬化予防
・低コレステロール作用
・抗酸化作用
・整腸作用

ただ、何事も「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」です。
もずくも食べすぎには注意が必要です。

もずくに含まれているヨウ素(ヨード)の1日の摂取量の上限が3mgだそうです。
一般的に売られているパックのもずく酢が1パック80gで、ヨウ素が1.2mg含まれています。

ですので、もずく酢は1日2パックまでにしておいたほうがいいでしょう。
また、ほかの海草にもヨウ素が含まれているので、注意してください。

今回のレシピは、生もずくを50gしか使っていないので、安心して食べることができます。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また来週。

 

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