保存・保存容器

自然素材の乾燥剤 soilのDRYING BLOCK(ドライング ブロック)

soil ドライング ブロック アイキャッチ

塩や砂糖は、保存容器に入れていても、固まってしまうことってありませんか?
密閉容器に入れていても使用頻度が高く、蓋を開け閉めしている間に湿気が中に入ってしまうのでしょう。

そんなとき、役に立つのがsoilの珪藻土DRYING BLOCK(ドライング ブロック)です。

ドライング ブロックは、吸湿性の高い珪藻土でつくられた調湿剤です。
塩など湿気で固まってしまう調味料の容器に入れて、主に乾燥剤として使うキッチングッズです。

それでは、soilの珪藻土DRYING BLOCK(ドライング ブロック)をレビューしていきます。

珪藻土とは

珪藻とは、藻類の一種です。その珪藻が死滅して水底に蓄積して長い年月を経ると粘土状の泥土になります。これを珪藻土といいます。

珪藻土の粒子は、1ミクロンにも満たない孔(あな)が無数に開いています。その数、なんと木炭の数千倍とも言われています。

その孔(あな)が、調湿(水分を吸ったり吐き出したりして湿度を調節すること)や消臭の役割を果たします。

湿気は腐敗のもと

水分は、食品が傷む主な原因のひとつです。
このことは、「保存について~八つの痛みの原因~」の記事で書きましたのでご参照ください。

塩や砂糖は、湿気で固まり使いづらくはなりますが、腐敗とまではいきません。

でも、小麦粉や片栗粉は、湿気により虫がわいたり、カビが生えたりします
保存には、しっかりとした保存容器入れることが望ましいです。

さらに乾燥剤があれば、なおいいのではないかとドライング ブロックを使い始めました。

パキッと割る感触が心地よい

私が使っているのは、ドライング ブロックのミニです。

120mm×64mm(厚さ6mm)ものを割ると4等分されます。
それが2枚セットになっていて、合計8個になります。

通販サイトでは、「板チョコ型乾燥剤」と表現されていますが、いわれてみれば板チョコの形に似ています。
また、説明がなくても割って4等分にすることが形状からすぐにわかります。

そのこと自体面白いと思いますし、パキッと割ったときの感触が心地いいです。

soil ドライング ブロック 割った写真

ただ、割って使うことを前提とした板チョコ型であることと、乾燥剤であることの関連性がいまいちわかりません。
表面の仕上げはツルツルできれいなのですが、割った断面は凸凹です。

また、割ったときに細かい破片が崩れ落ちます。
崩れてもごく少量ですし、天然のものですので害はないとの事ですが、気になったので断面同士をこすりあわしてみました。
するとある程度は、きれいになりました。

soil ドライング ブロック 割った断面 soil ドライング ブロック 割った断面をこすり合わせた

でも、最初から割れた状態、というより個々がくっついていない状態であれば全体がツルツルになるのにと思います。
写真の下に置いてあるほうが、隅のもので割っていないのでツルツルです。

考えられるのは、作業性かなと。
小さいものですので、ひとつひとつ型に入れるのは大変です。4本ワンセットなら型も作業も1/4で済みます。
そのような理由なら納得ができます。

半永久的に使えます

このドライング ブロックは、十分吸湿して乾燥剤としての機能が落ちてきたら、風通しと日当たりのいい場所で干せば、また元のように使えます。
その際、決して、水洗いはしてはいけないとの事です。

ただ、どのくらいの頻度で天日干しを行えばいいのかわからなかったので、soilに問い合わせてみました。すると翌日には返答をいただきました。
まとめると次のようになります。

・珪藻土は、自然のものなので何か反応が現れるわけではない。
・塩や乾物など使用するものによって異なる。
・ただ、塩の場合は、ブロックに塩がこびり付いてくると吸湿力が落ちている目安になる。
・もともと湿気を持たないものに使用する場合、干さなくてもいい場合もある。
・以上のことから、何日ごとに天日干しをすればいいかという目安は示すことができない。
・使う方が、2週間とか1ヶ月に一度など決めて天日干しするといい。

とのことで、実際使いながら天日干しをする頻度を決めていかないといけないようです。

それでも、定期的に天日干しすることで、半永久的に使えるのは、ありがたいです。

色によって給水率が違う?

このドライング ブロックには、ホワイト、ピンク、グリーンの3色用意されています。
その色は、下記のように産地によって分かれています。

ホワイト:秋田県産珪藻土
ピンク :石川県産珪藻土
グリーン:秋田県産珪藻土+石川県産珪藻土

その色味は、着色しているわけではなく、すべて自然素材の色合いだそうです。

また、色によって吸水率が違うと明記してある通販サイトが見受けられたため、このこともsoilに問い合わせてみました。

その通販サイトでは、グリーン>ピンク>ホワイトの順に吸収率が落ちてくる。
とありますが、soilの見解としては、次の通りです。

何度もテストした結果、毎回違う結果が出るため、どの色が一番吸湿率が高いかは、定かではない。
・そのため、公式HPでは、どの色が吸湿率が高いかは載せていない。

一部の販売店側は、グリーンが一番吸湿率が高いとしているが、soil側は、どの色が一番吸湿率が高いかは定かでないといっています。

複数の通販サイトやブログでグリーンが一番吸湿率が高いとしている根拠が、どれも同じグラフであるのに対し、soil側は、何度もテストした結果であるので、soil側の見解の方が正しいように思います。

塩、砂糖はサラサラをキープ

とりあえず、塩と砂糖の容器に入れてみました。

塩は、新しいものを容器に入てたばかりなので、湿気てはいませんでしたのでドライング ブロックをさして、霧吹きで表面を湿らせてみました。
すると翌日には、湿り気はほとんどなくなりました。

soil ドライング ブロック 塩に霧吹き1

上の写真が湿らせた直後で、下が翌日です。
写真では少しわかりづらいと思いますが、翌日の下の写真は容器を振ることによって平らになるほど湿り気がなくなりました。
その後も状態は変わりません。

soil ドライング ブロック 塩に霧吹き2

砂糖は、塊を崩してある程度サラサラにしてから入れました。
1週間ほど経ちましたが、サラサラはキープしています。
塩と砂糖ともにガラスの瓶にパッキンのないガラスの蓋で密閉度はあまり高くありません。

小麦粉や片栗粉は、容器が大きいので2本入れるかラージタイプを購入するか検討中です。

乾燥剤としての機能が、ある程度わかってきたので、コーヒー、紅茶、スパイス、ハーブといろいろなものに使っていきたいと思います。

ただ、小さい容器に入れますと、計量スプーンが入りづらくドライング ブロックをその都度取り出さないといけないので、ある程度大きな容器に入れたほうがいいです。

私は、使い始めてから1週間程度ですし、今は冬場ですので梅雨の時期はまた違ってくると思います。
今後、使っていくなかで気づいたことなど再度、レビューしていけたらと思います。

まとめ

 ・ドライング ブロックは、吸湿性の高い珪藻土でつくられた調湿剤です。

・ドライング ブロックのミニは、細長いため小さな容器に入れることがでいますが、計量スプーンが入りづらいです。

・割って使う板チョコ状の形は、製造工程の効率化という側面もありそうです。

・定期的に天日干しすることで、半永久的に使えますが、実際使いながら天日干しをする頻度を決めないといけません。

・メーカーが、どの色が一番吸湿率が高いか何度もテストしましたが、毎回違う結果が出るため、定かではありません。

・塩と砂糖で1週間サラサラをキープできることを確認しました。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
それでは、「自然素材の乾燥剤 soilのDRYING BLOCK(ドライング ブロック)」のレビューでした。

 

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