ストレーナー・ざる

無駄をそぎ落とした機能美 柳宗理のボウル・ストレーナー

柳宗理 ボウルとストレーナー アイキャッチ2
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柳宗理のボウルとストレーナーを紹介します。

ボウルやストレーナーは、毎日のように使う基本的なキッチングッズです。
使用頻度が高い分、いいものを揃えたい。

ただ、単純な形状であるため、どれも大差ないように思われがちですが、
こういったシンプルな形状だからこそ、突き詰めていくと無駄をそぎ落とした機能美を醸し出します。

このボウルとストレーナーは、料理研究家や主婦の意見を参考に、何度も試しながら完成されました。
そのため、洗練された形態に仕上がっており、長年にわたり多くの方に愛用されています。

それでは、それぞれレビューしていきます。

ボウルについて

このボウルは、13cm、16cm、19cm、23cm、27cmの5タイプ(いずれもフチの直径を表していますが5mmほど誤差があります)あり、
フチが内側に折り曲げられてあるので、手触りが優しく、持ちやすいです。
また、大きさによって用途や使い勝手が変わることを想定して、形状が異なります。

13cm、16cm、19cmタイプは、底が平らで置いたときに安定感があります。
13cmタイプは、合わせ調味料やドレッシングの混ぜ合わせに丁度いいです。

16cmと19cmタイプは、玉子焼やオムレツをつくる際、玉子を混ぜるのに使っています。
フチが広がっているため、玉子をフライパンに注ぎ入れやすいです。
また、ちょっとした和え物をつくるときに便利です。

柳宗理 ボウル19cm 横

23cmタイプは、撹拌しやすいように半球形をしています。
私は、お好み焼きをつくる際、生地を混ぜるときに使っていますが、フチが広がっていないため、混ぜやすいです。

柳宗理 ボウル23cm 横

27cmタイプは、23cmタイプのフチを少し広げた形状をしています。

ストレーナーについて

ストレーナーは、主に洗ったり、湯がいた食材の水や湯を切るのに使います。

このストレーナーは、16cm、19cm、23cm、27cmの4タイプあり、同サイズのボウルにスッポリはまります。
また、フチがボウルのフチに乗るように平らになっていて、そこが手掛けになり持ちやすくなっています。

柳宗理 ストレーナー23cm 横

足がないパンチングメタル仕様で衛生的

このストレーナーは、ステンレスの板に穴を開けたパンチングメタルを成型してつくられています。
そのため、メッシュタイプに比べて、目に汚れが詰まりにくいです。
また、足がついていないので、お手入れが楽で衛生的に使用できます。

ただ、水の切れ具合は、メッシュタイプのほうが勝っていますし、足が付いていたほうが、水が切れやすいです。
それでも、足が付いていない分、底面の中央がふくらんでおり、接地面を少なくしています。

柳宗理 ストレーナー 底の凹み
そのことで、水が切れやすく、シンクに置いたときに中の食材がシンクに接しにくくなるように配慮されています。

細いものは詰まります

パンチングメタル仕様ですと汚れは詰まりにくいのですが、細い麺類や米などの細かいものは、穴に詰まったり抜け落ちることがあります。

パンチングメタルの穴は、直径が約2.5mmです。
そのため、カッペリーニ(太さ1.0mm程度)などの細いロングパスタやそうめん(太さ1.3mm未満をそうめんといいます)を湯きりした際は、穴から抜け落ちることもあるかもしれません。
麺は、長いので完全に抜け落ちてしまうことはないと思いますが、はみ出てしまうことはあると思います。
ただ、私が使っていて、そのようなことはほとんどありませんでした。

一方、米を研いだ後の水切りの際には、何粒かは抜け落ちてしまいます。
それに抜け落ちずに穴に詰まってしまう米粒も出てきます。
ただ、実際に抜け落ちる米粒は、それほど多くありませんし、詰まった米粒もたわしで洗えば取り除けます。
それでも気になる方は、もう少し目の細かいストレーナーを使われたほうがいいと思います。

私は、以前このストレーナーで米研ぎ後の水切りをしていました。
しかし、今はもっと便利なものを使っています。
「多機能ボール ジョゼフジョゼフのプレップ&サーブ」で紹介していますので、気なった方はご確認ください。

また、このことは、米の研ぎ方にもよります。
ボウルで米を研いで、最後の水切りだけストレーナーを使うのであれば、それほど落ちませんが、ストレーナーを使って流水で米を研ぐ場合は、かなりの米が抜け落ちます。
そのため、流水での米研ぎは、専用の米研ぎざるを使われることをおすすめします。

セットで使えば

柳宗理のキッチングッズは、組み合わせて使うことを前提としてサイズを設定しています。
このボウルとストレーナーはほかにも、片手鍋ともサイズが共通です。
もっと言うと、片手鍋とフライパンも共通の蓋が使えるようにサイズを合わせています。

むストレーナーがボウルにスッポリ

このストレーナーは、足がないため、手入れが楽で衛生さを保てます。
その反面、湯切りなどする際に直接シンクに接してしまいます。
底に膨らみがあり、接しにくくさせていますが、気にされる方もいるのではないでしょうか。

そんなとき、ストレーナーがボウルにスッポリはまると便利です。
ストレーナーとボウルを重ねたときに底の部分に隙間ができるので、ある程度水気を切ったら、重ねておけば水が切れます。

柳宗理 ボウルとストレーナーのセット横

片手鍋にもスッポリ

19cmタイプのストレーナーが、柳宗理の片手鍋にスッポリ収まります。
(16cmタイプは、ミルクパンに収まります)

そのため、食材が入ったストレーナーごと鍋に入れて茹でることもできます。

私は、かつおだしをとる際に、鰹節をストレーナーに入れて煮出します。
ストレーナーに入れないほうが、しっかり出汁がとれるように思いますが、こす作業が楽なので、こうしています。

また、お湯を少なめにすれば、蒸すこともできます。
ストレーナーが、鍋の底から少し浮いているので、それよりお湯を少なくすればいいです。

詳細は、「回転させて吹きこぼれを防止できる 柳宗理の片手鍋」をご参照ください。

収納性が抜群

このボウルとストレーナーは、ストレーナーがボウルにスッポリとはまります。
また、ボウルとストレーナーを重ねたものがひとつ大きいセットの中に収まります。

そのため、一番大きいボウルの中にすべてが入ってしまいます。

このボウルには、13cm、16cm、19cm、23cm、27cmの5タイプあり、
ストレーナーは、16cm、19cm、23cm、27cmの4タイプありますので、
この9個のボールとストレーナーが、27cmタイプのボウルに収まってしまうので、収納するのに便利です。

柳宗理 ボウルとストレーナーの7セット

私は、27cmタイプは持っていないため、7個のボールとストレーナーが、23cmタイプのボウルに収まっています。

まとめ

・このボウルとストレーナーは、料理研究家や主婦の意見を参考に、何度も試しながら完成させました。

・ボウルは、13cm、16cm、19cm、23cm、27cmの5タイプあり、フチが内側に折り曲げられてあるので、手触りが優しく、持ちやすいです。

・ボウルの13cm、16cm、19cmタイプは、底が平らで置いたときに安定感があります。玉子焼やオムレツをつくる際、フチが広がっているので玉子をフライパンに注ぎ入れやすいです。

・ボウルの23cmタイプは、撹拌しやすいように半球形をしており、27cmタイプは、23cmタイプのフチを少し広げた形状をしています。

・ストレーナーは、16cm、19cm、23cm、27cmの4タイプあり、同サイズのボウルにスッポリはまります。

・ストレーナーは、足がないパンチングメタル仕様ですので衛生的です。また、水切りを良くするため、底の中央部分にふくらみを持たせています。
 ただ、メッシュ仕様に比べれば、水切り具合は劣ります。

・ストレーナーは細い麺類や米などの細かいものは、穴に詰まったり抜け落ちることがあります。特に流水での米研ぎには適しません。

・19cmタイプのストレーナーは、柳宗理の片手鍋にスッポリ収まります。(16cmタイプは、ミルクパンに収まります)

・9個のボウルとストレーナー(ボウル5タイプとストレーナー4タイプ)が、27cmタイプのボウルに収まるので、収納に便利です。

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
それでは、「無駄をそぎ落とした機能美 柳宗理のボウル・ストレーナー」のレビューでした。

 

 

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